2019年7月4日木曜日

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% メモ



ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%


買いました。と言うか買えました。

実はズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットが数回履いてから盗まれてしまったので、もう1回ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットを買おうか考えていた時にズームX ヴェイパーフライ ネクスト%発売のニュースがきました。

とりあえずこのズームX ヴェイパーフライ ネクスト%にチャレンジして、ダメだったらもう普通に買えるズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットでもいいかと。

で。

買いました。と言うか買えました。

と言うわけでちょっとメモです。

まずは箱です。
ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットは普通のナイキの箱でしたがズームX ヴェイパーフライ ネクスト%は専用です。
ブラックで「スウッシュ」「ZOOM X」「00.00.00」がエボンス加工されています。





裏面には「ナイキとは、ほにゃらら…」と書かれています。


それでは開けてみます。
最初に見えたのは白い半透明なシューズバック。「スウッシュ」「00.00.00」がプリントされています。「00.00.00」には目標のタイムを書くんでしょうね。




で、「スウッシュ」がプリントされた薄葉紙を開くとズームX ヴェイパーフライ ネクスト%がお目見えです。


グラデーションの入ったグリーンイエロー。
シューレースの先は片方だけチェックの模様になってます。


このシューズみてさすがナイキ。
凝ってるなーと思ったのが、この踵の黒いクッションパッド。
スノーボードのブーツとかでは、よくある踵のフィット感を良くする仕組みですね。
このズームX ヴェイパーフライ ネクスト%は、ナイキ フライニットよりも軽量で通気性に優れた構造の素材「ヴェイパーウィーブ」を使っていますが、フィット感と言う意味では当然フライニットの方が良いです。
そこでこの黒いクッションパッドを付けることでフィット感を向上させようということです。


ヒールには「% MEASURED IN THE LAB. VERIFIED WITH MEDALS & RECORDS」


「ヴェイパーウィーブ」は、X-Pacのような張りのある感じで半透明です。ソックスの組み合わせでちょっとオシャレも楽しめそうです。


ソールはズームX ヴェイパーフライ ネクスト%向けの新しいパターン。ズーム ヴェイパー フライ エリートのソールを進化させた感じです。


ヒールには「スウッシュ」が2つ。


タンの裏にはレースの日付と場所を書くところもあります。


タンの表は内側に「NIKE VAPORFLY」外側は風車のアイコンとか4つ。




ヒールにはいつもの「RUNNING」と「00.00.00」



正面から見るとシューレースはフットスケープのようにけっこうな感じで外側にねじれています。たしかに人間の足に沿って作ったらこの方がいいはず。
ふつうのシューレースが真ん中にある靴って、気が付くとタンが外側に動いてしまうのは足の形がそうなっているから。
フライニットはそこを気にしなくても良いんだけど「ヴェイパーウィーブ」だとそうはいかないのでこの形になったのかな?と思います。


あと、トゥーガードもほかのランニングシューズでは真ん中ですが、ちょうど親指の部分に合わせて最低限の大きさになっています。
たしかに地面を蹴り出して最後に離れる足の指って親指なのでこれも足の動きを合わせた作りです。

こういう細部を突き詰めるところがホントにナイキの凄いところ。ますますナイキ以外のスニーカーは買う気になりません(笑)





公式サイト