2012年4月28日土曜日

リピート

ちょっと前にニュースなった企業年金の資産運用問題。
リーマンショック、ドバイショック、ユーロ危機が
あった時にも同じような話しをTVで見たこの話し。

ちょうどNHKスペシャルでAIJ事件の特集やってたんで見てみました。

いろいろと調べてみると、まずその投資顧問会社はwikiによると
「顧客には240%の運用利回りを確保!?」

これを嘘だと思わない企業年金の担当者もどうかと思うけど
相当追込まれていたのかな。
人って追込まれるとバレると分かっていても
悪い事やっちゃうんだろうな。

しかも投資顧問会社なんて、何か保障してくれるのかって言うと
何も保障なんてしてくれない。

そもそも、投資の基本?である


※元本は保障されません。投資は自己責任で。


なんて決まり文句があるぐらいだから、そこに運用を頼んだ
企業年金側が結局泣きを見る事になるわけだけど、企業年金
払っている人はまさかそんな投資しているなんて思ってない。
でも、結果として投資していることになっちゃうから影響大きくなる。
しかもその数124社とか。

04年から運用に失敗していたわけで約8年間
投資と称して人のお金で自分達は良い思いして
ギャンブルやってたようなもの。

他の投資顧問会社だけじゃなく、証券会社も同じような事してるところは
山のようにありそうだし世界中の高い利回りを謳ったもうけ話しは
いつまで経っても今回と同じ結果と過ちを繰り返している始末。

なんか金融系企業って言うと入るにも普通の会社より
ハードル高くてビシッとスーツ着てイイ車乗ってて大変な仕事している
イメージあるけど、リーマンやドバイショック、ユーロ危機を見る限り
結局それを防ぐことはできないし、やる事と言えば起こったことの
分析とかばっかり。
自己責任って逃げ道があるから、失敗してもどうもすみませんで
済んじゃってる。

結局は銀行、証券会社、投資会社なんてどこも上手くいってる
ところなんてない気がする。
まぁそんなこと言ったら世界中の国だってうまくいってない。

もう右肩上がり前提の資本主義的な世の中の仕組みは
成り立たないってことぐらい、普通の人でも分かりそうなもんだけどなぁ。
年金制度を決めた頃とは世界や国の仕組みが違うんだし

基本的に儲けられない仕組みになってるのに人のお金を預かって
儲けるなんて到底できっこないと思う。

だって今の世界は借金しないと成り立たないんだから。

じゃあどうするのって言うとどこかで世界の仕組みが変わらないと
ダメなんじゃないかなと身も蓋もない結論になっちゃうんだな。

2012年4月11日水曜日

イメージチェンジ

映画「モテキ」以降すっかりイメージチェンジした感のある
女優さんですね。長澤まさみ。

「モテキ」見ると好きになるらしいんで見てみようかと。


2012年4月3日火曜日

映画

最近はホントテレビつながりの映画が増えましたね。
「~the movie」みたいな。

でも、なかなかテレビで見ていた話しを映画館まで
行ってみるのかと言われるとショウジキなしです。

そんな中やっぱりこのドラマも映画になってしまいました。
「外事警察 その男に騙されるな」


予告を見る限りDVDが出てから見る事になりそうです。
「ハゲタカ」もそうだけどNHKのドラマは映画にしなくても
十分面白いと思うんだけどなぁ。